地図中心2024年7月号 通巻622号

総特集 『文化的景観』20年〜連携による保存と活用〜

文化的景観とは「地域における人々の生活又は生業及び当該地域の風土により形成された景観地で我が国民の生活又は生業の理解のため欠くことのできないもの」を指し、全国で72件の重要文化的景観が選定されています*。 日本各地の重要文化的景観の連携による保存と活用をレポートします!

特集
総特集にあたって 『文化的景観』20年〜連携による保存と活用〜 永井 ふみ 
なんでおらだの町が?                     志村 直愛 
住民とともに守り、磨いていく西予市狩浜の景観         三瀬 有寿紗
越前海岸の水仙畑〜農家と若者が共に未来へ歩みだす〜      藤川 明宏 
葛飾柴又の文化的景観〜地元との協働による文化財を活かした文化観光〜 谷口 榮 
学校教育と連携した重要文化的景観の活用−長崎県小値賀町の実践事例− 平田 賢明
徳島県上勝町棚田における地域外の活動団体との連携の軌跡       澤田 俊明
蕨野の棚田−佐賀県唐津市における参加と協働による文化的景観の保全− 五十嵐 勉
四万十川流域の文化的景観における5市町流域連携         溝渕 博彦
高島市内3件の重要文化的景観と日本遺産を活かした滋賀県における連携 山本 晃子
阿蘇の文化的景観−県を核とした文化的景観の広域連携について−    池田 朋生
文景協を通した全国の市区町村の連携 長田 佳宏
ジオパークと重要文化的景観 古澤 加奈
全国町並み保存連盟の連携の形 山本 玲子
棚田景観の保全:連携によるその強化 山路 永司
新刊地形図案内
今月新刊の見どころ!・日本地図センター便り
編集後記・次号予告

仕様

価格 880円(税込)※バックナンバー499円(税込)〜
サイズ A4版・カラー・48ページ(500号は64ページ)
発行 (一財)日本地図センター

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