地図中心2025年7月号 通巻634号

「弥生文化の多様性」

弥生時代といえば、弥生土器と水稲のイメージ。しかし、最新の研究により、イメージを覆すような多様な姿が明らかになってきています。当時の人々は、地域の自然や資源を生かした独自の生活を営み、その痕跡は山地や海辺、遠い島々にも遺されています。地図とともに、弥生の文化を新たな視点で覗いてみましょう。

特集
第2章 弥生地域社会と高地性集落 若林 邦彦
第3章 南関東の臨海集落 浜田 晋介
第4章 島嶼の遺跡 杉山 浩平
第5章 洞穴の利用 杉山 浩平
第6章 北限域の水稲農耕 上條 信彦
第7章 青銅器のある場所 清水 邦彦
第8章 信州弥生文化にみる北と南 列島東端となる青銅器の受容 町田 勝則
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仕様

価格 880円(税込)※バックナンバー499円(税込)〜
サイズ A4版・カラー・48ページ(500号は64ページ)
発行 (一財)日本地図センター

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