次号予告
「ナウマン−日本地質事始め−」
ハインリッヒ・エドムント・ナウマンは、1875(明治8)年に明治政府にドイツから招聘されたお雇い外国人の一人です。
その業績は多岐にわたっていて、地質図の作成のために地形図を作り、日本全国の地質図を作成し、フォッサマグナを発見・命名し、ナウマンゾウを研究・報告し、
地質調査所(現・国研)産業技術総合研究所地質調査総合センター)の設立に関わり、ドイツに戻ってからは森鷗外と論戦もしています。
日本の地質学の基礎を築いたナウマンを地図で深堀りします。
月刊 地図中心
定価 880円(税込)
※2018年10月号から880円(税込)になりました。
規格 A4版・48ページ・カラー (500号は64ページ)
発行 (一財)日本地図センター