「日本の万余の島々」
2023年2月、国土地理院が日本の島を一定の条件で数えた結果、14,125島となりました。法令等に基づく島のほか、地図に描画された陸地のうち自然に形成されたと判断した周囲長0.1km以上の陸地を島として計数した値です。
従来の6,852島と大きく異なったのはどのような経緯があるのでしょう？
| 特集 |
| 「しま」を数えること |
大木 章一 |
| 島の数の調査 |
伊東 欣英 |
| 島の地図を作る 離島での基準点設置（西之島） |
植田 勲 |
| 島の地図を作る 空中写真撮影と地図作成（硫黄島） |
空中写真撮影 土井 一剛 |
| 島の地図を作る 空中写真撮影と地図作成（硫黄島） |
地図作成 飯村 元紀 |
| 島の地図を作る UAVによる地図作成（南鳥島） |
浅野 剛 |
| 地形図に記載されている内水面の島 |
福田 彩乃 |
| 地形図に記載されている島名 |
田村 竜哉 |
| 番外の島々 |
野々村 邦夫 |
| 境界島物語 |
小林 政能 |
| 国際法上の「島」の定義 |
八島 邦夫 |
| 我が国の国土を形成する島について考える−日本の島の数14,125の発表に接して |
寺島 紘士 |
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| 連載 |
| 《日本列島1/20万 鵜の目鷹の目 2》 電子地形図20万「小笠原諸島」 |
小泉 武栄 |
| 《日本百名山が見える鉄道 見えた鉄道 10》 宗谷線から利尻岳、函館線から後方羊蹄山 |
清水 長正 |
| 《地図心中 復活版 26》 絵解き−23 東京の中心地の島…新川 |
高橋 美江 |
| 《地図づくり最前線 013》 法務省が無償で公開した「登記所備付地図データ」 |
片岡 義明 |
| 《脳内散歩地図 141》 信長公記地図 その20 |
江川 達也 |
| 《歴史舞台地図追跡 83》 江戸・東京をめぐる虚像と実像（その拾参） |
谷口 榮 |
| 《地図を片手に大地を駆ける 77》 日高かわせみロゲイニング2022 |
柳下 大 |
| 《ベクター地歴地図孤軍奮闘記 50》 住居表示に伴う町名改正 |
小島 豊美 |
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| 新刊地形図案内 |
| 今月新刊の見どころ！・地図倶楽部月報 |
| 編集後記・次号予告 |
| 地図書窓 |
仕様
| 価格 |
880円（税込）※バックナンバー499円（税込）〜 |
| サイズ |
A4版・カラー・48ページ（500号は64ページ） |
| 発行 |
（一財）日本地図センター |
