地図中心2020年11月号 通巻578号

「地図中心」デジタル版はこちらをご覧ください

特集 和紙を漉く里

何故、今、手漉き和紙なのか! 菊地 正浩 / 3
日本全国和紙旅マップ 編 集 室 / 8
小川和紙 〜戦争と平和の歴史から〜 久保 晴夫 /12
現代にも守り継がれている日本の伝統工芸 美濃和紙 須田 亜紀 /14
「石州半紙」は「せきしゅうばんし」と読みます。 川平 勇雄 /16
越前和紙「Bespoke WASHI Echizen」 石川 浩 /18
伝統を守る高知の製紙業 大原 幸 /20
日本人の暮らしと紙 小嶋 昌美 /22
江戸大伝馬町と紙問屋小津清左衛門 松浦 節也 /23
和紙 −先人たちの知恵、世界との交流− 守山 弘子 /24
 

連載

    
《日本列島1/20万 鵜の目鷹の目 3》 電子地形図20万「相川」「長岡」 小泉 武栄 /26
《古地図ワンバイワン 191》 新宿要通り、1950年  山下 和正 /28
《脳内散歩地図 121》 明智光秀地図 その5 江川 達也 /30
《日本風穴紀行 89》 南会津の山あいを巡る 会津高原の萩野風穴・伊南川沿いの高森風穴ほか 清水 長正 /34
《歴史舞台地図追跡 65》 家康以前の江戸前島と日比谷入江(その丗六) 谷口 榮 /36
《地図を片手に大地を駆ける 57》 続・スマートフォンとナビゲーションスポーツ 入江 崇 /38
《ベクター地歴地図孤軍奮闘記 33》 明治初期の地図が面白い 小島 豊美 /40
《地図心中 復活版 8》 絵解き−5 赤坂サカス 高橋 美江 /42
《地図教育 26》 旅で出会う地図の活用について−「地図絵はがき」と「物産地図」を中心に− 佐藤 亨 /44
《地図四方山話 5》 地図のなかの都市 レオナルド・ダ・ヴィンチとイーモラの実測地図 山田 耕治 /46
新刊地形図案内 /48
日本地図センター便り・今月新刊の見どころ! /49
編集後記・次号予告 /50
地図書窓・地図倶楽部 /52

次号予告

「図外を見よ!整飾の世界!」
地形図を手にすると、図郭内の地図をじっくりと見ます。
しかし、図郭の外側にもたくさんの情報が詰まっています。
その情報は「地形図の読解に必要な事項」(平成25年2万5千分1地形図図式より)なのです。

月刊 地図中心

定価 880円(税込)

※2018年10月号から880円(税込)になりました。

規格 A4版・48ページ・カラー (500号は64ページ)
発行 (一財)日本地図センター

地図中心2020年11月号(通巻578号)

880 円(税込)

数量