NEW地図扇子

商品概要

2017年に製作・販売を開始した従来の「地図扇子」は、新刊の発行に伴って販売できなくなった地形図を利用しています。このため、「この場所の扇子が欲しい!」という声をいただいても、新刊地形図の発行スケジュールや図郭の範囲の問題で、ご要望にお応えすることができませんでした。
そこで新しく、「NEW地図扇子」として、地理院地図を使用し任意の場所を選んで作製した扇子を発売します。今回の図柄は、「目黒川」、「筑波山」、「金沢城」の3種類です。また、地図記号柄の扇子(紺、白)も引き続き販売いたします。

製品ラインナップ

目黒川

商品案内・図取りの見どころ

目黒川の目黒区北部から河口までの範囲を収めた図取です。目黒区大橋から渋谷区との区境近くを東流し、品川区を通って東京湾に注ぐ目黒川と、その流域の見どころがぎゅっと詰まった扇面になっています。
日本地図センターも載っているのですが、見つけられるでしょうか。

筑波山

商品案内・図取りの見どころ

二つのピークを持つ双耳峰、筑波山を中央に置いた図取です。等高線をじっくり読んで山のかたちを想像してみるのも面白いのでは?
定形図郭では、筑波山は図郭の北東にあるため、このような図取は「NEW地図扇子」ならではのものです。

金沢城

商品案内・図取りの見どころ

今年(2024年)の地図展開催地である金沢の地図扇子です。金沢城を中央に置いた図取で、東に浅野川と卯辰山、西に犀川、加賀藩の大名庭園であった兼六園、武家屋敷跡のある長町、出格子と石畳の古い街並みで知られるひがし茶屋町のある東山など、観光スポットも多く含まれています。 城下町金沢を扇面で散歩してみてはいかがでしょうか。

地図記号紺

商品案内・図取りの見どころ

48種類の地図記号を使用した「手捺染地図記号てぬぐい」の一部分を切り取った柄です。知っている記号はいくつあるでしょうか? 使われている地図記号については〈こちら〉をご覧ください。
※ 材質の関係上、山折り部にカスレが生じている場合がございます。ご了承ください。

地図記号白

商品案内・図取りの見どころ

48種類の地図記号を使用した「手捺染地図記号てぬぐい」の一部分を切り取り、地を白・柄を紺にしました。知っている記号はいくつあるでしょうか? 使われている地図記号については〈こちら〉をご覧ください。
※ 材質の関係上、山折り部にカスレが生じている場合がございます。ご了承ください。

製品情報

商品名 NEW地図扇子
地図記号扇子
価格 NEW地図扇子1,000円(税込)
地図記号扇子880円(税込)
長さ 約21cm
重さ 約23g
材質 扇面(地紙):地図用紙 等
骨(親骨、中骨):竹製
制作 (一財)日本地図センター

商品リスト