商品案内・図取りの見どころ
図名になっている仙丈ヶ岳の名称は地図上には3つあります。仙丈ヶ岳、大仙丈ヶ岳、小仙丈ヶ岳です。3つとも表示してあります。 この図には、実は大きな特徴があります。真北を上にするのではなく少し西に振っているのです。その理由は、右下をご覧ください。 日本第2の高峰北岳を入れるためです。北岳は2004年に現地計測により標高が改訂され3192mから3193mになりました(測定点)。 三角点は四捨五入すると3192mだったのですが、2014年に三角点標高の改訂を行い、3192.52mになりました。地形図には3192.5と記されています。 なお、現地の説明盤は設置が2006年なので「三等三角点「白根岳」標高3192m」と記してあります。