「江戸の足跡：東京衛星画像地図」は、江戸古地図の情報と最新衛星写真を融合した新しいタイプの画像地図です。最新衛星から見た現在の東京は、あなたが普段知っている姿とは異なる新たな一面を見せてくれます。
住まいや職場、通り慣れた道々を探してみて下さい。きっと今まで気づかなかった新発見が待っていることでしょう。そして街のそこかしこに見え隠れする江戸の名残。この画像地図には、あなたの街にも残る江戸の足跡が記載されています。
地図としての用途はもちろん、インテリアとしてもご満足いただけるかと存じます。宇宙から眺めた21世紀の東京と、400年前の江戸の有様との融和を存分にお楽しみください。
衛星写真について
「東京衛星画像地図」の衛星写真はフランスの衛星：SPOT5(スポットファイブ)から撮影されたものを使っています。SPOT5は地上800kmの上空を時速約2万7干kmで飛行し、およそ90分で地球を一周しています。
気象衛星のような静止衛星と異なり、常に地球の周りを回っているので全世界の写真を撮影することが出来ます。一度に撮影できる面積は3600平方キロメートルそれでいて2.5mの大きさのものまで読み取ることが出来るため、様々な分野への活用が期待されています。
これまで衛星写真は主に研究者にしか扱えない特殊で高価な素材でしたが、近頃では民間企業が商用に販売を開始するなど身近なものになりつつあります。
