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ここでは北海道地方の図柄を取り上げた地図扇子を並べています。 図取り(図葉のどの部分を切り出したか)は『地図インフォ』の地図扇子位置図で確認することができます。商品案内・図取りの見どころと合わせて是非ご覧ください。
大小160以上の河川が合流する「川のまち」である旭川市の中央部、石狩川が忠別川・美瑛川と合流するあたりから下流域を含む図取りです。図外の右側(東側)に位置する大雪山連峰を水源とする石狩川が平坦な市街地を抜けて山間部に入るまでの数Kmのあいだにも、多くの河川が流れ込んでいる様子が見てとれます。
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室蘭は室蘭でも室蘭東北部は、読んで字のごとく室蘭の東北部に当たるわけですが、ちょうど絵鞆半島の付け根に位置します。 この半島はいわゆる陸繋島で砂州の部分に製鉄所があります。この製鉄所は社名が変わり、 旧字体も使われなくなって現在では「日本製鉄室蘭製鉄所」という注記が入っています。 また将来的には「日本製鉄北日本製鉄所室蘭地区」になる予定だとか。時代の移り変わりを映すのは地形図の醍醐味かもしれません。
図の右側には夕張市の中心部があって、現在では廃線となってしまった石勝線夕張支線があります。 この夕張支線を入れる事に情熱を全振された結果、夕張炭鉱関連の施設とか坑口があったところとかそういうのは入っていません。 左側3分の1はもはや夕張市でもなく....夕張支線を愛でられる方向けの図取りです。
図柄の大半を釧路湿原が占めています。地図記号の湿地が、周辺河川の流路によって非常に入り組んで描画されていて、とてもきれいです。 図名の「細岡」は、釧路湿原は広域で地形図数面に分かれているため使わず、周辺で最も著名な地名を取ったものと思われますが、 扇子を作成するにあたっては、どこかわからないであろうことから副題として(釧路湿原)を付けました。
支笏湖の等深線の混み具合をみると、沿岸から急激に落ち込んでいることがわかります。これは火山活動によってできたカルデラ湖の特徴といえます。 環境省の湖沼水質調査で日本一になるなど、摩周湖と並んで支笏湖は透明度の高い湖です。 図の中央付近には「自転車専用道路」の注記が見られます。これからの季節(6月〜)は湖畔の支笏湖温泉をベースに、自転車で湖畔を巡ったりするのが気持ちいい季節でしょうか。
阿寒富士は等高線の形状を見てもわかるように、とてもキレイな円錐状です。 それに対して北側にある雌阿寒岳は、いくつもの山が火山活動を繰り返して複雑な形になっています。 雌阿寒岳の火口付近は岩崖記号や窪地を意味する等高線が、その地形のダイナミックさを表現してくれています。
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地図扇子(旭川)
地図扇子(雌阿寒岳)
地図扇子(夕張)
地図扇子(室蘭東北部)
地図扇子(細岡(釧路湿原))
地図扇子(支笏湖温泉)