「応急復旧対策基図(DMデータ)オンライン」は、平成28年(2016年)熊本地震による地形の変化や仮設住宅の現況などを詳細かつ正確に反映した大縮尺数値地形図データです。 地図情報は公共測量標準図式に基づき、縮尺1/2,500の数値地形図データファイルとして整備されています。 本データには、公共測量標準図式数値地形図データ取得分類基準表に従い取得された行政界・交通施設・土地利用・地形等の項目が含まれています。このため、応急復旧対策だけではなく、今後の復興やまちづくりのための基礎資料など幅広い利用が可能です。
応急復旧対策基図の作成範囲は、熊本県熊本市から阿蘇市にかけて、9市町村(204㎢)です。
なお、国土地理院技術資料として公開されている公共測量ビューア・コンバータを利用することにより、数値地形図の表示確認、各種フォーマットへのデータコンバートを行うことができます。