総特集 弥生文化の多様性
弥生時代といえば、弥生土器と水稲のイメージ。しかし、最新の研究により、イメージを覆すような多様な姿が明らかになってきています。当時の人々は、地域の自然や資源を生かした独自の生活を営み、その痕跡は山地や海辺、遠い島々にも遺されています。地図とともに、弥生の文化を新たな視点で覗いてみましょう。
| 特集 |
| 第1章 弥生文化の多様性 |
浜田 晋介 |
| 第2章 弥生地域社会と高地性集落 |
若林 邦彦 |
| 第3章 南関東の臨海集落 |
浜田 晋介 |
| 第4章 島嶼の遺跡 |
杉山 浩平 |
| 第5章 洞穴の利用 |
杉山 浩平 |
| 第6章 北限域の水稲農耕 |
上條 信彦 |
| 第7章 青銅器のある場所 |
清水 邦彦 |
| 第8章 信州弥生文化にみる北と南 列島東端となる青銅器の受容 |
町田 勝則 |
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仕様
| 価格 |
880円(税込)※バックナンバー499円(税込)〜 |
| サイズ |
A4版・カラー・48ページ(500号は64ページ) |
| 発行 |
(一財)日本地図センター |