地図中心2025年4月号 通巻631号

「陸地測量部物語」

2025年は、終戦にともない陸地測量部が廃止になってから80年。1888(明治21)年に設置された陸地測量部は、参謀本部の外局として、主に国土を測量し、地形図を整備しました。その成果は、現在でも利活用されつづけています。80年前まで存在した陸地測量部を総特集します。

特集
陸地測量部から国土地理院へのバトン 河瀬 和重
地図は国家なり 大木 章一
陸地測量部とドイツ式測量・製図技術 石原 あえか・村上 広史
戦時改描図を読む 山田 誠
今も息づく陸地測量部の災害対応の心 佐藤 潤
陸地測量部と「外邦測量」ならびに「外邦図」 小林 茂
『陸地測量部沿革誌』入門 小林 茂
陸地測量部の古老らによる回想録集「測量隨録原稿」にみえる陸地測量部と外部との関わり 大田 寛之
渡邉正大先輩を偲ぶ 陸地測量部から地理調査所への改組 金窪 敏知
『陸地測量部寫眞帖』から 編集室
『標定作業』洋画家 神津 港人(明治22年〜昭和53年) 神津 正雄

仕様

価格 880円(税込)※バックナンバー499円(税込)〜
サイズ A4版・カラー・48ページ(500号は64ページ)
発行 (一財)日本地図センター

地図中心2025年04月号(通巻631号)

880 円(税込)

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