航空写真から作成されたオルソフォトデータです。
国土地理院の地形図から業務用GISまで、
地図・地理学専門のオンラインショップ。
ご覧の環境では、レイアウトに崩れが生じる場合があるため、デザイン無しの状態で表示しています。
>>詳しい情報を見る
現在位置 : ホーム > 写真データ > 航空写真・空中写真データ > DET航空写真画像データ
DET航空写真は、デジタル・アース・テクノロジー(株)が独自に撮影した航空写真をスキャニングし、画像を正規化したオルソフォト画像です。全国約100,000km²を網羅し、2000年撮影スタートから本年にかけて、全国の主要都市を中心にライブラリ整備しております。解像度は標準50cm/pixel、東京23区と一部地域については25cm/pixelにて提供しております。一言で解像度といいましてもピンと来ないかもしれませんが、50cm/pixelの50cmは地上の実寸になります。それが1ピクセル(画素)になる訳で、数mクラスの自動車等の存在が確認出来るサイズとなります。これら解像度はユーザーのニーズによって、その最適な解像度が決められます。現在の一般的なGISやCGの、背景やテクスチャーデータとしてご利用頂く用途でしたら、50cm解像度で十分であると感じます。解像度は細かい事に超した事はないのですが、値段やデータ容量が共に高くなりますので、例えば道路の脇の側溝や信号機等の特別な用途に用いる以外は、求められるべきものでは無いと思います。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
従来の航空写真画像は「値段が高い」という印象があり、特に個人ユーザー様においては、「地図はよく見るが、航空写真は余り見たことがない」という印象をお持ちです。その理由として、航空写真は主に受注生産に依存されており、特別な一つの目的にのみ使われ、版権が発注者側に有するため、水平展開されないところにあります。従って、同じ箇所で他にニーズが有った場合は再度撮影を行う事になり、それぞれ数十から数百万以上の費用がかかります。個人のユーザー様に広く公開される事がない理由は、こういった事情があげられます。
しかし、弊社のようなコンテンツライブラリ企業が登場することにより、今まで考えられなかった航空写真によるビジネスが展開出来ます。例えば、現在日本地図センター様と共同で進めさせて頂いております、ビューン様不動産サイトへの公開です。東海三県の航空写真データをご採用頂いておりますが、皆さんがご自宅に居ながらにして、図に示しました3次元スクロールによる物件確認が可能になります。このサイトを通して、不動産に航空写真が非常に重要で有る事がお分かり頂けると思います。良く皆さんが旅行前や今回のような新しい環境に暮らす場面において、現地に行くまでどのような風景が広がっているか、また不動産物件周辺はどのような環境か、防犯面は?。等々期待や不安がイメージとして広がると思います。しかし航空写真を表示させることにより、少なくともこの様な問題は解消され、イメージが現実空間に近いものになる筈です。街路樹等の緑地や空き地の使用状況等は、航空写真だからこそ表現出来る対象ではないでしょうか。ビューン様不動産サイトは航空写真イメージに、学校、スーパー、駅等の情報を盛り込んでいますので、航空写真上の不動産物件から最寄りのお店などへ高速で移動する事が可能です。
![]() |
![]() |
ビューン様:ビューン不動産サイト
次に、10月中旬に公開されたヤフー様Yahoo!地図情報のβ版スクロール地図に弊社航空写真が採用された例です。インターネットポータルサイトと地図の連携は以前より有りましたが、地図+航空写真・衛星画像という新しい組み合わせが最近注目されております。Yahoo!地図情報 スクロール地図は、アルプス社様の地図が、インターネットを通じて誰でも使えて、しかも快適にマウスでスクロールできます。それだけでも非常に価値がありますが、更に検索にて得られた結果を基に、航空写真、衛星画像を表示させる事により、目的地の周辺環境をより具体的にイメージする事が可能になります。これらは全てある目的に対して、より現実空間に近くするための手段で、道路や周辺の特徴を事前に掴むことによって、より確実に現地へ案内できる事になります。そしてそれらを具体化するための素材の一つに航空写真があげられる訳です。引っ越し、転勤、出張等事前に検討を要する場合、航空写真は必要な要素といえるでしょう。
![]() |
![]() |
ヤフー様:Yahoo!地図情報 スクロール地図
これらが急速に普及した要因としては、弊社のようなコンテンツ企業が登場した事と、インターネットの高速化があげられます。ブロードバンド時代になった今日、これほどの有効な素材を使わない手はないと思います。
この他にも、ナビタイムジャパン様による携帯向け航空写真歩行者ナビ、DAN杉本様フリーウエア「カシミール3D」とのコラボによる3次元シミュレーションASPサービス「スカイビュースケープ」、アルプス社様との共同によるパッケージソフト「プロアトラスSV航空写真」等、皆様の身近なところに航空写真が登場しています。これらはカーナビも含めブロードバンドユビキタス環境に向けた一歩でもあり、近い将来、地図と並ぶ重要なコンテンツになる事も期待しています。
![]() |
![]() |
アルプス社様:プロアトラスSV航空写真
![]() |
ナビタイムジャパン様:携帯向け航空写真ナビ(NTTドコモ様FOMA向け)
しかし上記のサービスは、全て限られたアプリケーション環境で使用を許諾されたもので、皆さん独自のソフトや、出版物等にお使い頂くにあたって、これらは権利上お使いいただくことが出来ません。従って特別に航空写真コンテンツをご購入いただくことになります。その最も効果的な方法として、日本地図センター様のNet Shoppingサイトにて販売している事があげられます。このサイトでは、現在保有している画像データのうち、政令指定都市を中心とする航空写真データを、インターネット経由で契約、データダウンロード出来るサービスです。
地図より購入範囲の特定が出来ますので、初心者の方でも直感でご購入頂く事が可能です。現在ネットショッピングが主流になりつつある現在において、当サービスは非常に有効です。弊社はこのサイトで国土基本図1メッシュ単位(3km²)から販売しております(通常は最低18km²単位)。価格はPC1台のみ使用のスタンドアロン使用権の場合9000円(税別)。PC複数台使用のマルチユーザー使用権の場合は12000円(税別)となります。これらをとおして、今以上航空写真が使いやすく、且つ効果的に一般市場に広がってゆく事を期待しております。先日日本地図センター様主催の静岡地図展に当社も出展しましたが、来場者の皆さんが良く足を止められたコーナーのひとつが、床一面に貼られた静岡の航空写真でした。私自身そのような光景を目にして、人々の潜在的な欲望はこの様な具体的情報コンテンツにも有るのかと感動しております。
デジタル・アース・テクノロジー株式会社(DET)
営業推進部 中井 憲吾
HP:http://www.det.co.jp/